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スバルアセント徹底解説

フロント

サイド

リア

7人乗り

カーゴスペース

アイサイト(Ver.3)

ハーマンカードンオーディオ

基本情報

スバル史上最大SUV
北米(アメリカ・カナダ)向けに日本で製造。
*アメリカ仕様、カナダ仕様は多少内容が異なります。のち説明。
  • 左ハンドル
  • 定員:7人または8人  3列シート
  • 駆動:AWD(前輪駆動) 無段変速ミッション CVT採用
  • エンジン:2.4リッター、4気筒ターボ
  • 安全装置:アイサイト「バージョン3」自動ブレーキングシステム標準搭載

必要な駐車場の大きさ

スバル史上最大のSUV、気になるのはそのサイズ。
 
自宅の車庫に収まるの?
家の前の道が狭いけど大丈夫?
 
なんて心配されている方のために、そのサイズを比べてみました。
 
 
比較するのは街でよく見かけるトヨタのルファードの最新モデル。
そして日本で発売されているスバルのSUV新型フォレスター(2020年1月現在)。
 
アセント アルファード フォレスター
全長 500cm 495cm 463cm
高さ
182cm
194cm 172cm
193cm
185cm 182cm
ミラー 219cm 223cm 207cm
 
いかがでしょうか?
サイズ感としてはアルファードとあまり変わらないようです。
 
日本のミニバンサイズが入る車庫をお持ちでしたら問題なく停められそうです。
 
現在フォレスターに乗っている方にとってはちょうど一まわり大きな印象です。
 
日本で走行していても大きすぎていく場所を選んでしまうということもなさそうですね。

アメリカ仕様・カナダ仕様の違い

アセント日本発売を待ち遠しんでいたスバリストの方々の中には、おそらく英語のスバルのホームページで車両を眺めていた方もいらっしゃると思います。
 
ですが、ややこしいことに北米のスバルは「アメリカスバル(Subaru of America)」と「カナダスバル(Subaru Canada)」に分かれていて双方若干内容が異なります。
 
アセントに関しては、グレードの名称が全然違います
 
カナダ仕様のグレード設定(低 ⇒ 高)
  •  Convenience コンビニエンス
  •  Touring ツーリング
  •  Limited リミテッド
  •  Premier プレミア
 
アメリカ仕様のグレード設定(低 ⇒ 高)
  •  Ascent アセント(ベース)
  •  Premium プレミアム
  •  Limited リミテッド
  •  Touring ツーリング
 
名前だけではなく標準装備も違います。
カナダ仕様では選んだグレードによって付いてくる/選べる機能や設備が異なります。
一方、アメリカ仕様は土台となるグレードを選びその上にオプションでさらに機能/設備を追加する方式です。
 
要するに、
カナダ具を全部乗せた完成形を、アメリカは自分で好きな具を選んで乗せる方式です。
 
ただし、カナダスバルではアクセサリー(別売り)として窓のバイザーサーフボード用ラックスノーボード/スキーラックなどを販売しておりますので幅は広がります。
 
同じ北米マーケット向け、しかも陸続きの国々でなのに不思議ですね。
ちなみに日本に逆輸入されているのは為替の関係もありカナダ仕様が多いです。
 

リミテッドVSプレミア(カナダ仕様)

リミテッド

プレミア

ここからは、カナダ仕様車のリミテッド・プレミアの違いをみてみましょう。

ドアノブ

「リミテッド」では車体色と同じ塗装なのに対し、「プレミア」はメッキ調となっています。
 

サイドミラーカバー

 
「リミテッド」が車体色に対し「プレミア」はメタリック調です。

フロントグリル

 
デザインは同じものを採用しておりますが、「リミテッド」はダークグレーの塗装。「プレミア」は光沢のあるブラック塗装です。

リアゲートモール・レインセンサー(プレミアのみ)

レインセンサー搭載
「プレミア」のリアゲートには物の出し入れによるキズ防止のためのモールが取り付けられています。
モールはメッキ調なのでデザインの統一感もあります
 
フロントガラスワイパーには雨の強さによってワイパーの速度を自動で調節する機能が搭載されています。

インテリア

 
・シート設定
 
通常のアセントは2列目シートがベンチシートの設定になっる一方、高級志向の「プレミア」は2列目シートの設定がキャプテンシートのみ。よって7人が最大の定員となっています。
ちなみに、リミテッドにもキャプテンシートにできるオプションがありますが、基本的には8人掛けがリミテッド、7人がプレミアです。
 
・トリム
 
「リミテッド」にはアイボリー/ブラックのツートーントリムが使用されています。
トリムがグレードアップされるのは「リミテッド」からとなっております。
さらに「プレミア」ではトリムの一部に高級感のある木目調の加工がされています。
 
・シートベンチレーション
 
日本ではシートクーラーとも呼ばれるシートの冷房機能。
全てのグレードにシートヒーターは標準搭載ですが、ベンチレーションは「プレミア」のみ
ちなみにハンドルヒーターは「リミテッド」「プレミア」の2グレードにしかない機能です。

本場北米での評価

アセントは北米(アメリカ・カナダ)のミッドサイズSUV部門で高い評価を受けています
 
アセントは他の数あるミッドサイズSUVの中では新しいほう。ましてや、スバルにとっては初めてのサイズ感。
ですが、王道の「フォードエクスプローラー」「トヨタハイランダー」などにも引けを取らない評価を受けています。
 
アメリカの自動車流通管理会社 Kelley Blue Book の顧客評価も星4.5/5を獲得しています。
KBB評価を見たい方はこちら(サイト表示英語)
 
 
 
ここまでの評価を受けるのは、やはりアイサイトによる安全性の高さ。性能を下げずサイズの増大に成功したことによる快適性などがあげられるでしょう。
また、実用性の面でも乗り手を考えたインテリアデザインなどによりこのような評価が得られていることでしょう。
 
ちなみにたった1台のアセントにカップホルダーはなんと19個もあります。
実車を見る機会がありましたらカップホルダーの数かぞえてみてください。

維持にかかるお金

輸入車って維持費がお高いイメージですが、実際維持にかかる金額はいくらぐらいなのか見てみましょう。
 
自動車税 
毎年課税 年間43,500円
 
重量税 
車検ごと課税  61,500円
 
ガソリン代
気になる燃費、メーカーの発表によると、
街乗り走行で「8.5km/L
高速走行で「11km/L」とのこと。
*メーカー表示MPG(1ガロン当たりの走行マイル)をKPL(1リッターあたりの走行キロ)に直した数値
一日20キロ走行する方だと月1万円ちょっとの計算に。
今のは単純計算ですが、現実的に言えっても月1万5千円ぐらいではないかと思います。

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